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保険代理店活用法

    保険代理の相談イメージ

    保険に加入したいけれど、誰に相談にすればいいのかわからないという人は多いもの。
    1つの保険会社ではく、複数の保険会社の商品を比較したいなら、保険代理店に相談すると基礎知識から商品選びまでカバーできます。

    自分に適した加入方法を見つけることが大切

    保険の加入方法は、大きく分けて、店などで直接相談をする「対面型」と自分で調べて契約する「通販型」の2種類があります。
    「対面型」は、店まで出向かなければならなかったり、相談の時間を確保する必要があり、少し面倒な感じがします。ただ、保険の仕組みがわからない、今加入している保険の内容がわからないのであれば、保険のプロに相談ができるので、自分にあった保障の内容や加入している保険にムダがないかどうかを確認してもらえます。
    「通販型」は時間も場所も選ばないので手軽である一方、本当にその保険が自分に適しているのかなどの情報を自身で整理する必要があります。
    それぞれに、メリット・デメリットがありますので、自分に合った加入方法を見極めるといいでしょう。保険商品は、保障内容や保険期間、カバーする内容などさまざまな種類があり、自分で調べて理解するのは大変です。
    対面型の中でも、銀行などの保険代理店なら、新商品やお得な情報などプロならではのアドバイスを受けることができ、保険会社に縛られずにさまざまな商品を比較できます。特に結婚した、子どもが生まれた、家を買ったなど、ライフステージの変化のタイミングで相談・見直しをするといいでしょう。

    保険代理店の種類

    ●銀行などの窓口販売

    銀行や信用金庫などの一部店舗の窓口でも、各種保険に加入できる。取り扱う保険は貯蓄型の商品が多いが、最近では医療保険や死亡保障の保険も増加中。貯蓄と保険の相談が一度にできるのが魅力。

    ●保険ショップ

    複数の保険会社の商品を取り扱う集合代理店や、特定の保険会社の専属代理店などが運営する来店型店舗。駅前のビルやショッピングセンターの中などに出店し、予約制で無料相談を行う店舗もある。

    ●独立系FP事務所

    保険会社や金融機関に属していないファイナンシャルプランナーが、中立的な立場で家計や保険の相談、見直しに応じる。代理店機能を有し、加入手続まで行える所もあるが、有料で相談だけに応じる所もある。